mitoma white(C)Getty Images

三笘薫に大苦戦…アーセナルDFに辛辣評価「今季最悪の1日。まったく対応できなかった」

アーセナルDFベン・ホワイトは、ブライトン戦で対峙したMF三笘薫に苦しめられたと評価されている。

14日に行われたプレミアリーグ第36節で、ブライトンと対戦したアーセナル。逆転優勝へ勝利が必要な大一番だったが、後半開始早々に失点すると、そのままペースを掴めず。終盤には立て続けに2失点し、0-3で完敗を喫している。

本拠地エミレーツ・スタジアムで痛恨の完敗となったアーセナル。そしてこの試合で右サイドバックで先発し、前半途中から三笘と対峙することになったホワイトにとって、非常に厳しい一戦となったようだ。『GOAL』のアーセナル番記者チャールズ・ワッツ氏は、試合後の採点でチームワーストとなる「3」と酷評している。

「三笘に本当に苦戦を強いられた。まったく彼に対応できず。今季最悪の1日の1つだろう」

またワッツ氏は、ホワイトをこの試合の「敗者」の1人に選出。日本代表ウインガーに苦しめられたと指摘している。

「今季アーセナルで最も安定していた1人で、ほとんど崩れることはなかった。だが、この90分間は間違いなく彼にとって最も過酷なものだった。特にブライトンが主導権を握った後半は、三笘の策略とスピードに何度も翻弄され、答えを見つけることができなかった」

「この結果はホワイトにとってがっかりするものだっただろう。だが試合終了のホイッスルが鳴った時、同時にホッとしたかもしれない。もうあの日本代表選手を追いかける必要がなくなったのだから」

なおこの試合に敗れたことで、残り2試合で勝ち点81となったアーセナル。1試合未消化の首位マンチェスター・シティとの差が「4」まで広がり、逆転優勝は難しくなっている。

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