ブライトン加入後初ゴールを奪った日本代表MF三笘薫は、現地メディアで最高評価を受けている。
前節のチェルシー戦(4-1)でプレミアリーグ初先発を飾り、初アシストを記録していた三笘。5日のウォルヴァーハンプトン戦では2試合連続でスタメン入りすると、圧巻のパフォーマンスを披露。10分には先制点に絡むと、逆転された後の44分にはヘッドで同点弾を奪う。90分を通してキレのあるドルブルでチャンスを作り、3-2の勝利に大きく貢献した。
今夏のブライトン合流後、初ゴールを奪うなど大活躍を見せた三笘。地元メディア『Sussex Live』も、「9」とチーム最高評価を与えて絶賛した。
「相手右サイドバックのネルソン・セメドを何度も何度も苦しめ、スタメンをキープしたことを正当化。強力なヘッドでクラブ初ゴールを決めると、ボックス手前でセメドのファウルを誘って退場に追い込んだ。常に脅威であり続け、ウルブズは彼に全く対応できなかった」
また『スカイスポーツ』も、チーム最高タイとなる「9」と評価。さらにデータサイト『WhoScored』は、「8.3」でこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出している。




