プレミアリーグ2試合連続ゴールを奪った日本代表MF三笘薫について、イギリスの解説者も手放しで賛辞を送っている。
今季からプレミアリーグでプレーする三笘。シーズン途中でロベルト・デ・ゼルビ監督が就任すると先発出場の機会を増やしていき、11月9日のアーセナル戦(リーグカップ:3-1)で移籍後初ゴールを奪っていた。
そして日本代表としてカタール・ワールドカップを戦った後、プレミアリーグ再開初戦となったアーセナル戦(2-4)でリーグ戦初ゴールを奪った。さらに続くエヴァートン戦(4-1)でも見事なワンタッチから先制ゴールを奪い、2試合連続でネットを揺らしている。
この活躍に、イギリス『スカイスポーツ』でコメンテーターを務めるケヴィン・キャンベル氏もゴールが決まった際に「本当に素晴らしいゴールだ。ミトマは間違いなくブライトンのベストプレイヤー。あのゴールが決まったときにはどよめきが起きている」とコメント。また、試合中に以下のように賛辞を送っている。
「エヴァートンはうまく対処できない。ブライトンの方が優れており、ミトマが様々な問題を引き起こしている。(対峙する)パターソンは彼を抑えることができていない。ピッチ上で最も危険な選手であり、彼はエヴァートンを苦しめ続けている」
ブライトンで欠かせない存在となりつつある日本代表ウインガーは、現地でも高い評価を受けているようだ。




