ブライトンの日本代表MF三笘薫が2024-25シーズンを総括した。クラブ公式サイトが伝えている。
ブライトンで3シーズン目を迎えた三笘薫。2024-25シーズンはほぼフル稼働をこなし、プレミアリーグ36試合で10ゴール・4アシストを記録。自身初のプレミアリーグ二桁得点を達成している。
三笘は「悪くはないけど、もっと数字を上げられると信じています。結局のところ、ヨーロッパリーグの出場権を逃したことがすべてを物語っています」とさらに上を見据え、こう反省を述べた。
「間違いなくゲームマネジメントが課題。勝てる試合を引き分けに持ち込むことが多すぎました。フラストレーションが溜まりましたが、逆転して自分たちのものにできた試合もありました。今シーズンは本当にたらればという状況が多かったですね」
ブライトンで3シーズンを過ごした三笘。今夏にはステップアップの可能性も伝えられるが、ブライトンで得た経験をこう述べている。
「リーグ全体のレベルは非常に高いです。最初のシーズンと比べて成長できたと感じていますが、サッカーの世界では1シーズン、いや1試合ですべてが変わってしまうこともあります。今、そのことをより強く感じています」