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日本代表FW三笘薫、ブライトンと2027年まで契約延長! 新たな4年契約を締結

ブライトンは20日、日本代表FW三笘薫との契約を2027年6月まで延長したことを発表した。

2021年夏に川崎フロンターレからブライトン入りした三笘は、そのままベルギーのユニオン・サン=ジロワーズにレンタル移籍。昨夏にブライトンに復帰すると、カタール・ワールドカップ後の中盤戦以降に大きな存在感を示し、公式戦41試合の出場で10ゴールを記録した。

1シーズンでプレミアリーグ屈指のウインガーとして認められた三笘に関しては、今夏にビッグクラブを含めた多数のクラブからの関心が伝えられることに。それでも、ロベルト・デ・ゼルビ監督の希望もあって残留すると、今季もここまでリーグ戦8試合で3ゴール3アシストの活躍を残している。

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来夏も多くのクラブからの興味が予想される中で今回、ブライトンとの契約をこれまでの2025年からさらに2年間延長。事前の報道によれば契約は週給8万ポンド(約1450万円)ほどとみられている。

新契約締結に際して、ロベルト・デ・ゼルビ監督は「素晴らしいニュースだ。薫は我々のトッププレーヤーだからね」と喜び、テクニカルディレクターを務めるデイヴィッド・ウィアー氏も「薫のような選手が長期にわたって残留することは素晴らしいニュースだ。彼はすぐにプレミアリーグに適応し、我々の最も重要な選手の一人になった。サポーターもこのニュースを喜ぶのは間違いないね」と語った。

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