kurokawa-atsushi(C)Getty Images

町田MF黒川淳史が水戸へ期限付き移籍「チームの力になることができず申し訳なさを感じています」

FC町田ゼルビアは27日、MF黒川淳史が水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することを発表した。レンタル期間は2025年1月まで。

大宮アルディージャユース出身の黒川は2016年にトップチームへ。18年より2シーズンはレンタル先の水戸で活躍し、20年に大宮に復帰する。22シーズンにはジュビロ磐田、昨季は町田へと渡りプレーをしていたが、23年7月に古巣の大宮へレンタルとなっていた。

今季はJ1に昇格した町田でチャンスを得ることが期待されていたが、ここまで出場機会は得られず。黒川は町田に対して申し訳なさを口にした。

以下に続く

「この度、水戸ホーリーホックに期限付き移籍することになりました。このタイミングでの移籍ですし、チームの力になることができず申し訳なさを感じています。ただ、決断したからにはしっかりと結果を残すために精進します。FC町田ゼルビアがこのままの勢いでJ1に旋風を巻き起こすと信じています。自分も水戸で頑張ります!応援宜しくお願いいたします」

また、水戸に対しては「皆さんお久しぶりです。この度、水戸ホーリーホックに加入することになりました。またみなさんとともに闘えることを楽しみにしています。よろしくお願いします」と意気込みを語っている。

広告