ブレーメン下部組織のGK長田澪はプロデビューが近づいているのだろうか。ドイツ紙『ビルト』が注目している。
日本人の母、ドイツ人の父を持つ現在19歳の長田のドイツでの登録名は“ミオ・バックハウス”。川崎フロンターレユースにも在籍したことのあるGKは2018年からブレーメン下部組織でプレーし、U-19ドイツ代表GKでもある有望株だ。クラブとは2026年までのプロ契約を結んでいるが、今夏にある意味キャリアの分岐点を迎えることになるかもしれない。
長田をブレーメン下部組織の「プロとしての明確な展望を持つ数少ない有望選手の1人」とする『ビルト』はその状況を説明。今季ブレーメンのU-19チームで正守護神を務めたGKが4月からセカンドチームにあたる4部のU-23チームでもゴールマウスを守るも同チームの降格を回避できなかったことに触れつつ、今後はトップチームに引き上げられることを予想している。しかし、プロデビューを果たす場所はブレーメンではないことも考えられるようだ。
同紙によれば、ブレーメンを率いるオーレ・ヴェルナー監督は今後も31歳のチェコ代表GKイジー・パヴレンカを正GKとして起用し続けるとのこと。そうなれば、長田は控えGKミヒャエル・ツェッテラーと2番手の座を争いながら5部でプレーするセカンドチームでの出場機会を経て、成長を図ることに。一方で、オーストリアやスイス、オランダなどのクラブから打診が届いており、2部や隣国のリーグでの武者修行に赴くという選択肢もあるという。
また、『ビルト』は日本代表の森保一監督も長田の動向に注目していることを指摘。「A代表のハジメ・モリヤス監督もそのファンと見られ、この先いつかサムライブルーのユニフォームを着る姿を見ることを望んでいると言われる」と伝え、「だが、バックハウスはその前にプロとしての最初のステップを踏み出さなければならない。それをする場はブレーメンなのだろうか?」との言葉で記事を締めくくっている。
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