リヴァプールは今夏にも日本代表FW南野拓実を放出する可能性があるかもしれない。『90min』が報じた。
南野は今冬、出場機会を求めてリヴァプールからサウサンプトンへとレンタル移籍。新天地でのデビューから3試合で2ゴールを記録しており、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督の信頼を獲得している。
レンタル移籍が決まった際、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は「タキはこのクラブの長期的プロジェクトだし、常にそうだった。彼は新たな思考と自信を手にして戻ってくる」と話して来季の復帰を革新していたが、ここに来て新天地へと向かう可能性が伝えられている。
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新天地候補に挙がっているのがセビージャ。リヴァプールはウインガーであるルーカス・オカンポスの獲得を考えており、移籍金引き下げのために南野を差し出すことを検討しているようだ。
現在、ケガで戦線離脱中のオカンポスだが、それまではセビージャにとって欠かせない選手として活躍。今季は公式戦31試合に出場して7ゴール4アシストを記録していた。
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