モナコの南野拓実が1ゴール・2アシストを記録して現地メディアで最高評価を獲得している。
モナコは15日、リーグ・アン第22節でナントと対戦。南野はトップ下で先発した。試合はナントが4分に先制したものの、8分に退場者が出たことでモナコが数的優位に。すると44分、左サイドを抜け出した南野のクロスにルカ・ビエレスが合わせ、モナコが同点に追いつく。さらに45分にも、後方からのフィードに抜け出した南野がダイレクトボレー。逆転弾を挙げた南野はその後もアシストを記録し、1ゴール・2アシストで7-1の勝利に貢献した。
『GET FOOTBALL NEWS FRANCE』では南野に「7」と高評価をつけ、「ゴールと2アシストを記録した日本代表FWは、かなりの貢献をした。今シーズンの南野は、良いパフォーマンスを見せていたにもかかわらず、ゴールに絡むことが少なかった。この試合は、いろいろな意味で、彼の良いパフォーマンスではなかったが、3ゴールの貢献で報われた」と評価された。
また、『マクシフット』でも「8」と高評価で、「試合を変えた1分間の主役!このモナコの左ウインガーは、44分間は非常に控えめだったが、後半に入る前に目を覚ました。ニアポストへクロスを送り、見事なボレーシュートでリードを与えた。後半開始直後から、彼はベン・セギールをゴール前に押し込んで、再び頭角を現した」と記されている。
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