ミランはフィオレンティーナのDFニコラ・ミレンコヴィッチの獲得へ交渉を行っているほか、FWアンテ・レビッチの買い取りを検討しているようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が13日に伝えている。
来シーズンもステファノ・ピオリが指揮を執ることが決定したミラン。今シーズン後半戦の快進撃を支えた38歳FWズラタン・イブラヒモヴィッチの慰留を目指して契約延長交渉を行うとされる一方、新たな補強に着手している。
そのターゲットとされているのがフィオレンティーナに所属する22歳のセルビア代表DFミレンコヴィッチ。ミラノはすでに選手の代理人と接触し、交渉を進めているという。ミランは今夏の放出を検討しているMFルーカス・パケタとのトレードを提案したとみられるが、フィオレンティーナはこれを拒否。移籍金4000万ユーロ(約51億円)を要求したとのことだ。しかし、セルビア人DFとの契約は残り2年ほどとなっており、フィオレンティーナ側が値引きに応じる可能性も残されていると伝えられる。
■レビッチを前倒しで買い取りか?
また、ミランはシーズン終盤に目覚ましい活躍を見せたレビッチの買い取りを検討しているという。26歳のクロアチア代表FWは昨夏にフランクフルトから2年間の期限付きで加入したが、ミランは選手の活躍を受けて前倒しでの買い取りを希望しており、すでにレビッチと年俸の金額で合意に至ったとも報道。今後、フランクフルトとの交渉に向かうことになるようだ。
しかし、もしクラブ間で合意に至らなかった場合、レビッチはこのまま来シーズン末までレンタルの形でプレーすると見られ、ミランは来夏に再びフランクフルトと交渉の席につくことに。この場合、フランクフルトとの契約期間は残り1年となるため、買い取り金額の下落が予想される。
このほか、ミランはチェルシーが所有権を持つMFティエムエ・バカヨコの獲得交渉を継続しているとのこと。また、ベンフィカに所属する1999年生まれのMFフロレンティーノ・ルイスにも関心を示しているとされる。さらに、DFアンドレア・コンティの残留を決定し、代理人にクラブの意向を伝えたようだ。一方、1月からPSVに期限付きで移籍していたDFリカルド・ロドリゲスはトリノへの完全移籍が目前に迫っていると見られる。
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