ミランのズラタン・イブラヒモヴィッチがユヴェントス戦を欠場することがわかった。
今シーズン、セリエAで首位を走るミランの中で、リーグ戦6試合で10ゴールをマークするイブラヒモヴィッチ。しかし、昨年11月末から筋肉の故障を抱えて、現在全公式戦10試合連続で欠場するなど、状態が不安視されている。
そんな中、ミランは6日にユヴェントスとの大一番を迎える。セリエA10連覇を目指す今シーズンのユヴェントスは、初めてファーストチームを指揮するアンドレア・ピルロ監督の下、調子が上がり切らず勝ち点10差の5位と低迷。久しぶりのスクデット獲得のためには王者をここで叩く必要のあるステファノ・ピオリ監督率いるチームだが、精神的支柱のベテランFWを欠いてこの一戦に臨むことになる。
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ピオリ監督は試合前のプレスカンファレンスで「彼は良くなっていて、良く動けている。しかし、彼は明日、このチームにはいない」とユヴェントス戦に元スウェーデン代表ストライカーが不在であることを明かした。
なお、イブラヒモヴィッチの代役として、ラファエウ・レオンが引き続き前線でプレーすることが予想されている。
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