ウェストハムのドイツ代表FWニクラス・フュルクルクのミラン移籍が近づいているようだ。イタリア『カルチョメルカート』などが伝えた。
32歳のフュルクルクは、2024年8月に4年契約でボルシア・ドルトムントからウェストハムに移籍して以来、出場時間とコンディションに苦しんでいる。今シーズンは公式戦9試合に出場しているが、そのうち4試合は9月のヌーノ・エスピリト・サント監督就任後のものであり、まだゴールに貢献していない。
一方、ミランはサンティアゴ・ヒメネスが足首の負傷で手術を受ける必要があり、ストライカーを必要としている。フュルクルクサイドとミランはシーズン終了までのレンタル移籍ですでに合意しているという。フュルクルクはサン・シーロへの移籍を優先するため、ブンデスリーガからの他のオファーを保留するよう代理人に指示したと伝えられている。
しかし、ミランはウェストハムとの合意にまだ至っていない。『スカイスポーツ・ドイツ』を含む複数のメディアは水曜日に、ミランがウェストハムに正式なオファーを送ったと報じているが、最終的な条件についてはまだ合意に至っていない。
また、セリエAの規定により、ミランは1月2日からしか新規加入選手を登録できないため、フュルクルクの正式な加入は遅れる見込みだ。
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