Jonathan David Lens Lille Derby du NordGetty Images

FW探すミラン、1月にカナダ代表デイヴィッド獲得へ?評価額は65億円まで下落とも

ミランは、1月の移籍市場でカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドの獲得に動く可能性があるようだ。

セリエA第12節終了時点で3位につけ、チャンピオンズリーグでも決勝トーナメント進出の可能性を残すミラン。しかし直近のリーグ戦4試合で勝利がなく(2分け2敗)、首位インテルとの差は「8」まで広がることに。またオリヴィエ・ジルーは今季も公式戦15試合で8ゴールと活躍を続けているものの、37歳という年齢からストライカー補強の必要性が伝えられてきた。

そしてイタリア『スカイ』によると、ミランは1月の移籍市場でデイヴィッドの獲得に動く可能性があるようだ。

リールの23歳カナダ代表FWは、今季はリーグ・アン12試合2ゴールにとどまっており、直近ではベンチに座る機会も増加。『スカイ』は、今季の不調から今年夏の評価額である6000万ユーロ(約98億円)から4000万ユーロ(約65億円)まで下がったと分析している。さらにリール側は資金を必要としているため、この取引がすべての関係者にとって有益だと伝えた。

その一方で、リール側はシーズン中の放出を望んでいないため、実現の可能性としては1月よりも来夏のほうが高いとのこと。しかし、いずれにせよ1月に獲得に動くことになるとも伝えられている。今後の動向に注目だ。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0