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ミラン、ハウゲ土壇場同点弾も痛恨ドロー…38歳クアリアレッラ技ありループで優勝争い一歩後退

セリエAは3日に第29節が行われ、ミランとサンプドリアが対戦した。

インターナショナルウィーク前の前節で首位インテルの試合が延期となったため、勝ち点差を暫定で「6」に縮めていたミラン。逆転優勝へ向けさらに差を縮めたい中で迎えたサンプドリア戦では、先日5年ぶりにスウェーデン代表復帰した39歳イブラヒモヴィッチも先発入り。本職ウイングのサーレマーケルズが右サイドバックに入っている。一方のサンプドリアでは、吉田麻也はベンチスタートとなっている。

序盤は積極的に入ったサンプドリアが優勢に試合を進め、相手ボックス付近でプレーする時間を増やしていく。24分、サンプドリアはCKからトルシュビーがヘッドで合わせるが、ドンナルンマがビッグセーブで失点を許さない。一方のミランはなかなかうまくいかない時間が続き、イブラヒモヴィッチの2本のFKも壁に直撃。37分にもイブラヒモヴィッチを起点にボックスに侵入するが、シュートまでは持ち込めない。43分にはボックス内でイブラヒモヴィッチがアウジェッロと交錯して倒れるが、笛は鳴らず。前半はスコアレスで折り返す。

ミランは後半頭からサーレマーケルズに代えてカルルを投入。本職の右サイドバックをピッチに送る。序盤はイブラヒモヴィッチがチャンスを迎えるシーンもあったが、決定機までは作れない。

すると57分、サンプドリアが先制に成功。テオ・エルナンデスの自陣でのバックパスをクアリアレッラがカット。GKの位置を見て、ダイレクトでロングループシュートを蹴りこんだ。38歳大ベテランFWの見事な得点で、アウェイチームが先手を取る。

劣勢に立たされたミランだが、失点から1分後にアドリアン・シウバが2枚目のイエローカードで退場となり、数的優位を手にする。そして同タイミングでベナセルとクルニッチを下げ、トナーリとレビッチを投入。逆転を狙う。その後は主導権を握って惜しいシーンまで持ち込むが、精彩を欠いてゴールが遠い。83分にはボックス内でのパス交換からレビッチがシュートを放つが、ライン上でDFにクリアされた。

苦しい状況が続いていたミランだが、87分に試合を振り出しに戻す。イブラヒモヴィッチがドリブルでボールを運んで起点となると、パスを受けたケシエがボックス左のハウゲに展開。ボックス内でシュートコースを作り、ネットを揺らした。74分途中出場したハウゲのゴールで、土壇場で同点に追いついた。

その後も逆転を目指して猛攻を仕掛けたミランだったが、ケシエのシュートはポストに阻まれるなど、一歩及ばず。89分に吉田が出場したサンプドリアを崩しきれず、1-1のドローで終えた。勝ち点1の獲得に留まり、インテルとの差は暫定で「5」に。首位チームが同節と延期分の試合で勝利した場合、最大で11ポイント差に広がる可能性がある。

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