コッパ・イタリアは現地時間2月5日に準々決勝が開催され、ミランとローマが対戦した。
試合はミランのFWタミーエイブラハムが古巣相手にドッピエッタを奪取。2-0で前半を折り返すと、55分にFWアルテム・ドフビクが決めてローマが1点を返した。
リードを広げたい59分、ミランのセルジオ・コンセイソン監督が今冬にチェルシーから獲得したジョアン・フェリックスとフェイエノールトから獲得したサンティアゴ・ヒメネスを同時に投入することを決断する。
この決断が見事に的中。72分にヒメネスのスルーパスから抜け出したフェリックスが柔らかいタッチのチップキックでネットを揺らして期待に応えた。
試合はこのままタイムアップ。ミランがローマをホームで下してコッパ・イタリア準決勝に進出している。




