ミランの指揮官ステファノ・ピオリが7日、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じて元名物会長のシルヴィオ・ベルルスコーニ氏について語った。
今夏、ズラタン・イブラヒモヴィッチやサンドロ・トナーリ、ブライム・ディアスらが退団した一方、クリスティアン・プリシッチやルーベン・ロフタス・チークらを獲得して大型補強を敢行したミラン。ボローニャとの開幕戦が2週間後に迫る中、8日には亡き元ミランの名誉会長の名を冠したトロフェオ・シルヴィオ・ベルルスコーニでモンツァとの親善試合に挑む。
ピオリ監督は生前のベルルスコーニ氏とのやり取りなどを明かし、かつてミラノに29個のタイトルをもたらした元会長のミラン愛を明かした。
「チームが良い試合をするとそれを口実に連絡がきたものだ。褒めてくれる一方で、『アドバイスをしても良いか』と切り出されたものだ。元会長はリスクのある攻撃的なカルチョが好きだったので、アドバイスの大多数は相手陣内でプレーするようにというものだった」
「元会長との電話でのやり取りは、カルチョやミランへの情熱が伝わってきて本当に楽しいものだった。最後に連絡を受けたのは元会長が亡くなる15日前だった。ミランがどのようにプレーするべきか、どうすればもっと上手く行くようになるか、どのようにして目標を達成するのかなどを話し合った。モンツァに大きな素晴らしい投資をしていたが、心の中はまだミラニスタのようだった。ミランがスクデットを獲得した日は最高に幸せそうだった」
最後にミラン指揮官は、ベルルスコーニ氏がオーナーを務めていたモンツァとの試合に言及。「ベルルスコーニは我々のクラブの歴史の一部であり、誇りをもって臨みたい」と述べ、意欲を示した。




