Pioli Milan Serie AGetty

どん底のミラン、イブラヒモヴィッチの復帰をピオリは歓迎「偉大なモチベーター」

ミランの指揮官ステファノ・ピオリが9日、セリエA第22節ミラン対トリノの前日会見に出席し、チームの現状を語った。

新年に入り、公式戦8試合で19失点を喫し、1勝2分5敗と成績不振が続いているミラン。前節のミラノダービーでは守備を重視して3バックにシステムを変更したが、またしても前半から失点して0-1と敗れた。そんな中で10日、今シーズン2戦2敗を喫している相手トリノをホームに迎える。ピオリはチームについて語りつつ、次戦へ意気込みを示した。

「私は高い集中力とモチベーションを維持している。ミランがどんな試合を見せるのか興味深い。トリノのプレースタイルからしてやりにくい試合になる。だがうまく動き、勇気をもってボールを保持し、解決策を見つけなければならない」

「我々は自分たちの仕事を信じ続けなければならない。そしてより注意力と決意が求められるだろう。昨シーズンにスクデットを獲得できたことは素晴らしかったが、今年は無理かもしれない。上位4位以内を目指して戦っていかなければならない」

トリノ戦では、41歳のズラタン・イブラヒモヴィッチが長期離脱から復帰して約9カ月ぶりにベンチ入りする見込みとなった。ピオリは「調子は良くなっている。今日はチームの仕上げにも参加した。彼は偉大な選手であり、偉大なモチベーターだ。明日、チームと一緒にいてくれることは重要だ」と語り、チームの精神的支柱の復活を喜んだ。

さらにミラン指揮官は、わずか1カ月で2位から6位へ転落したチームに何が起きたのかを問われると、自身の見解を示した。

「選手たちは才能ある若手だ。みんなは(ピエール)カルルや(ラファエウ)レオンが批判を乗り越えて成長したことを忘れている。選手それぞれの成長の過程は異なる。難しい時期は監督としてより注意が必要だ。だが私は何をすべきかを理解しているうえ、選手たちも信じてくれている」

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