ミランの指揮官ステファノ・ピオリがミラノ大学で行われたイベントに出席した際、チームやカタール・ワールドカップ(W杯)などについて語った。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
2019年秋にミランの指揮官に就任すると、長らく低迷が続いていた名門クラブを立て直し、昨シーズンのスクデット獲得へと導いたピオリ。先月末に2024-25シーズンまで契約を延長したばかりの指揮官が、今後のチームの見通しについて語った。
「目標は、イタリア国内およびヨーロッパで成長を続けること。我々はミランであり、大きなモチベーションを持っている。スクデット獲得の後も、良いパフォーマンスを見せようという意欲は増した。優勝は素晴らしかったが、このチームには成長の余地があることを確信しており、何が必要であるかも分かっている。契約を更新した理由は、より良い未来への道が見えたからだ。成績だけでなく、プレーやメンタリティにおいても進化していかなければならない」
続いてミラン指揮官は、左ひざの手術を受けてリハビリ中の41歳FWズラタン・イブラヒモヴィッチに言及した。
「カンピオーネ(王者)とは、あらゆる面においてカンピオーネなんだ。したがって自らのフィジカルのケアに関してもそうだ。ズラタンは重傷を負い、長いトレーニングに取り組まなければならないことは自覚している。復帰はまだ先だ」
さらに、20日に開幕を迎えるカタールW杯に言及。2大会連続で欠場するイタリア代表について語ったほか、2カ月近くに及ぶ異例のリーグ中断に見解を示した。
「出場できなかった理由は1つだけではない。またしてもイタリアを見られないのは非常に残念だが、セリエAに原因があるわけでもない。イタリアのクラブチームは重要なレベルに戻りつつある。中断期間のマネージメントは簡単ではないだろう。チームに残る選手たちは少なく、個人練習に重きを置いて取り組むことになる」
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