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Stefano Pioli Sassuolo Milan Serie AGetty

再始動の王者ミラン、ピオリがセリエA2連覇へ意欲「このチームはまだ大きく成長できる」

セリエA王者ミランの指揮官ステファノ・ピオリが4日、記者会見に出席し、新シーズン開幕へ向けて意気込みなどを語った。

昨シーズン、11年ぶり19回目となるスクデットを獲得したミランは4日、イタリア王者として臨む2022-23シーズン開幕へ向けて再始動。指揮官のピオリは会見に出席すると、リーグ戦2連覇への展望を語った。

「優勝争いのライバルは、昨シーズンと変わらない。インテルやユヴェントス、ナポリやローマ、ラツィオが毎年、優勝を目指して開幕戦を迎える。それから今後の選手たちの取り組みとクオリティが違いを作り出すことになるだろう」

「我々は可能性を追求していかなければならない。このチームには、まだ大きな成長の余地が残されていると確信している。だが同時に、ライバルチームもリベンジへの意欲が増したことも確かであり、我々は完璧を目指さなければならない。移籍市場では、クオリティがあり、機能する選手を補強することになる。あらゆる状況をしっかり判断していきたい。クラブには非常に有能なディレクターがいるので、正しい選択を見つけてくれるだろう」

今夏は下部組織出身のトンマーゾ・ポベガがレンタル先のトリノから復帰したほか、昨夏にボルドーから獲得したヤシン・アドリもついにチームに合流した。

「ポベガは強い選手であり、フィジカル面でチームに貢献してくれるだろう。昨シーズンの(サンドロ)トナーリのようになってくれることを願う。大きく成長した選手で素晴らしい特徴を持っている。ミランでもよいパフォーマンスを見せてくれるはずだ。アドリも興味深い選手だ。技術があり、縦への攻撃やマークを外すのが上手い。どのポジションで彼を最大限生かせるか見極める必要がある」

■イブラは唯一無二のカンピオーネ

さらにミラン指揮官は、リヴァプールから加入したディヴォック・オリギについて「非常に評価の高い重要なFWだ。彼には多くを期待している」とコメントしたほか、近年のミランの成長を支えてきたベテランのズラタン・イブラヒモヴィッチについても言及。シーズン終了後にひざの手術を受けたスウェーデン人スーパースターのチームへの復帰を願ったほか、大きな成長を遂げたラファエウ・レオンにも期待を寄せた。

「ズラタンの状態は良い。大きなケガから回復しつつある。今後も彼と仕事を続けられることを願っている。彼は唯一無二のカンピオーネ(王者)だからね。レオンは今年、2ケタ得点を決めたが、さらにチームにおいて決定的な存在になって欲しい。彼にはどんな試合でもこじ開けることができるクオリティがある」

昨シーズンに続き、2年連続でチャンピオンズリーグ(CL)に挑むミラン。ピオリはチームの目標を語った。

「昨年の経験から多くを学んだ。現時点でミランがCL優勝することは考えられない。リヴァプールやマンチェスター・シティのように、たった1人の選手に対して1億ユーロ(約142億円)をつぎ込めるチームが出場する。こうしたチームと競争するのは難しいはずだ。それでも我々の目標は、ヨーロッパにおいても競争力を示すことだ」

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