ミランは24日、ブライトンからエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンを獲得したことを発表した。契約期間は2030年6月までとなっている。
母国クラブのLDUキトでデビューしたエストゥピニャンは、グラナダ、アルメリア、マジョルカ、オサスナ、ビジャレアルでのプレーを経て、2022年にブライトン入り。同クラブでは公式戦104試合に出場し、左サイドで日本代表FW三笘薫と縦関係のコンビを形成することも多く、攻撃力のある左サイドバックとして活躍した。
また、2019年にデビューしたエクアドル代表としては、これまでの48キャップを記録。今月にアル・ヒラルに渡ったテオ・エルナンデスの後釜として期待される中、ミランでは背番号「2」のユニフォームを着用することが決まった。
なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ミランがブライトンに支払う移籍金は1700万ユーロ+ボーナス200万ユーロ(計:約33億円)となっている。
