Maignan MilanGetty

セリエA無敗中のミランに大打撃…守護神メニャンが10週間離脱で復帰は年明けか

ミランは、守護神マイク・メニャンの離脱を発表した。

今夏にジャンルイジ・ドンナルンマが退団したミランは、新守護神として昨シーズンのリーグ・アン制覇に貢献したメニャンをリールから獲得。その後、ここまで公式戦全試合にフル出場し、リーグ戦で無敗を維持するチームを最後方から支えていた。

しかし、同選手は左手に負傷を抱えていたようで、13日に治療を行った様子。そして、長期的な離脱を強いられ、年明けまで復帰できない見込みだ。

以下に続く

クラブは公式ウェブサイトで「ACミランは、マイク・メニャンが本日関節鏡検査を行い、左手首の靭帯損傷が確認され、治療を受けたことを発表する。循環の問題があったことから、手首の舟状骨を経皮的スクリューで固定した」と伝え、以下に続けた。

「クラブドクター、ステファノ・マッツォーニによる手術は完璧に成功した。リハビリテーションプログラムを開始するまで6週間の休養を取る。メニャンは10週間離脱することが予想される」

なお、メニャンが長期離脱するミランは、フリートランスファーで元ローマGKアントニオ・ミランテを獲得したことを発表。同選手は2番手に回ることが濃厚と考えられており、当面はチプリアン・タタルシャヌがゴールマウスを守ることになりそうだ。

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