ミランは、20歳FWダニエル・マルディーニをスペツィアへ期限付きでレンタルする見通しとなった一方、クルブ・ブルッヘのMFチャールズ・デ・ケーテライア獲得へ迫っている。イタリアメディア『スカイスポーツ』が25日、伝えている。
父はミランのレジェンドで現在ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏、祖父も元ミランのバンディエラで、指揮官を務めた経歴も持つチェーザレ・マルディーニ氏と、ミラン屈指の名門一族出身のダニエル。父と同じようにミランの下部組織で育ち、2020年2月のヴェローナ戦でセリエAデビューを飾った。
だが20歳FWは、セリエA王者のチームにおいて出場機会に恵まれておらず、昨シーズンは公式戦13試合の出場にとどまっていた。そんな中、ダニエルはキャリアでミラン一筋を貫いた父とは一線を画し、出場機会を求めて武者修行の旅に出ることを決断したようだ。
移籍先を巡っては、ヴェローナとスペツィアが浮上していたが、ルカ・ゴッティ率いるスペツィアが争奪戦で勝利。レンタルでの獲得でミランと合意に至ったことが伝えられている。ダニエルは、昨年9月25日にセリエA初ゴールをマークした思い出の地で成長を目指すことになる。
ミランは一方、21歳のベルギー代表のトップ下、デ・ケーテライア獲得へ向けて決定的な48時間を迎えている。交渉は現時点で停滞しているが、両クラブだけでなく、選手自身もミラン移籍を望んでいることから、今後2日以内に合意にこぎつけることが可能であると見られている。ただ、万が一、破談に終わった場合は、チェルシーのMFハキム・シイェシュが代替候補となる。




