現地時間30日、イタリア・セリエAは第7節が行われ、鎌田大地の所属するラツィオは敵地サン・シーロでミランと対戦した。
インテルとの首位攻防ダービーで大敗を喫したものの、引きずることなく持ち直してインテルと勝点で並ぶミランに対し、ここまで2勝2分3敗と勢いに乗り切れないラツィオ。鎌田も2試合連続で出場機会がない状況だが、この試合でもベンチからのスタートとなった。
立ち上がりからチャンスを作ったのはラツィオ。13分、カウンターからドリブルでエリア内左に持ち込んだフェリペ・アンデルソンが左足を振り抜くも、これは枠を捉え切れず。26分にもF・アンデルソンが右足でミドルシュートを狙うも枠を外れた。
ミランは29分、ロフタス=チークがムサーとの負傷交代を強いられるアクシデントがあったものの、時間の経過とともにレオンがボールに絡む回数が増え、左サイドからチャンスを作り出す。前半終了間際には、右からの折り返しをゴール前のジルーが合わせ、GKがはじいたボールにラインデルスが反応して押し込むも、右のポストを叩いた。
0-0のまま迎えた後半、60分に試合が動く。60分、エリア内左を抜け出したレオンの折り返しを、ゴール前でフリーとなっていたプリシッチがゴール左へと押し込んでミランが均衡を破った。
先制したミランは勢いに乗り、66分にはトモリが中央でインターセプトし右にジルー、左にレオンでDF2人という状況の中、自らシュートを選択するもブロックされた。
1点を追うラツィオは67分、グエンドゥシとロヴェッラに代えて鎌田とベシーノを投入すると、さらにはF・アンデルソン、ザッカーニ、カステジャーノスを立て続けに下げてペドロ、インモービレ、イサクセンを投入し反撃を試みる。
一方のミランも70分にフロレンツィ、ポベガ、オカフォーを投入し、82分には殊勲のプリシッチを下げてチェクウェゼを投入。すると迎えた88分、左サイドで仕掛けたレオンの折り返しを、ニアサイドのオカフォーが合わせてミランが試合を決定付ける追加点を挙げた。
こうなると苦しいラツィオ。選手を入れ替えたものの流れは変わらず、鎌田もなかなかゴールに近い位置でボールを受けることができない、アディショナルタイムにはペドロが鮮やかなシュートを沈めるが、VARを経てオフサイドによりノーゴール。逃げ切ったミランがホームで完封勝ちを収めた。
■試合結果
ミラン 2-0 ラツィオ
■試合結果
ミラン:プリシッチ(60分)、オカフォー(88分)




