セリエAは12日各地で第3節が行われた。
ミランは、本拠地サン・シーロでラツィオと対戦。開幕連勝同士による注目のビッグマッチは、サポーターの大歓声を浴びるミランが序盤から主導権を握る。すると45分、自陣からカウンターを発動。レオンがドリブルで運んでいき、最後はボックス内で受けたパスを流し込んだ。ミランが先制に成功する。
リードを奪ったミランだが、前半アディショナルタイムに獲得したPKはケシエが決めきれない。すると60分、イブラヒモヴィッチが登場。負傷した5月以来、約4カ月ぶりの復帰となった。戻ってきた39歳のエースはファーストプレーでチャンスを作ると、投入から7分後の67分、レビッチのラストパスを流し込んで早速ゴール。ミランの“神”完全復活をアピールした。
ミランはその後も失点を許さず。2-0でラツィオを下し、開幕3連勝を達成した。
一方ローマは、ホームでサッスオーロに2-1と勝利。37分にクリスタンテがネットを揺らして先制するが、57分に追いつかれる。その後は勝ち越し弾が遠く、試合はこのまま終了かと思われた。
しかし、後半アディショナルタイムにドラマが。ボックス内で落としを受けた途中出場のエル・シャーラウィが見事な軌道を描くシュートを沈め、勝ち越しに成功。モウリーニョ監督も大喜びでタッチラインを駆け抜けている。その後ネットを揺らされて冷や汗をかいたローマだったが、その前にオフサイドがあったとして、事なきを得る。結局エル・シャーラウィのゴールが決勝点となり、ローマが2-1で勝利。今夏モウリーニョ監督就任後、公式戦5連勝を飾った。




