Pierre Kalulu Milan 2022 2023Getty Images

ミランがU-21フランス代表DFカルルと2027年まで契約延長を発表!年俸は3億円前後か

ミランは10日、U-21フランス代表DFピエール・カルルと2027年まで契約を延長したことを、クラブ公式サイトを通じて発表した。

22歳のカルルは、2020年夏にリヨンからフリーで加入。順調な成長を遂げると、ステファノ・ピオリ指揮下では、センターバックや右サイドバックとして起用されて公式戦75試合に出場、昨シーズンのミランのスクデット獲得に貢献した。今シーズンもチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの全試合に先発しているほか、リーグ戦でも全14試合に出場するなど指揮官の信頼は厚い。

これまでミランと2025年6月末までの契約を結んでいたカルル。フランス人DFは10日、カーザ・ミランを訪れると、2027年6月末までの新契約にサインした。『スカイスポーツ』の報道によれば、年俸は200~240万ユーロ(約2.9~3.5億円)程度にアップ。『Transfermarkt』によると、選手の市場価値は2800万ユーロ(約41億円)前後とされる。

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カルルはクラブ公式メディアのインタビューに応じると、喜びを語った。

「契約延長を非常にうれしく思っている。ファンから大きな愛情を感じており、落ち着いて前向きに過ごすことができている。ミランはまるで家族のようで居心地は非常に良い。スクデットを獲得した後は、ますますこのユニフォームを誇りに思っている」

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