Inzaghi MilanGetty Images

「私のキャリアを終わらせたのはアッレグリ」ミランのレジェンド、インザーギが告白

ミランのレジェンドで、現レッジーナの指揮官フィリッポ・インザーギが、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のG・B・オリヴェーロ記者と共同で自伝本を出版し、過去の逸話を明かした。

ミランで2度のチャンピオンズリーグ制覇とセリエA優勝を達成、記憶に残る活躍を見せたインザーギ。“ピッポ”の愛称で親しまれたレジェンドだが、この度自伝本が出版されることに。『ガゼッタ・デロ・スポルト』はその一部を先行公開している。

元ミランFWは、その中で2012年の現役引退にまつわるエピソードを告白。当時ミランの指揮を執っていたマッシミリアーノ・アッレグリ監督の意向により、1年早くピッチに別れを告げることになったと主張した。

「私の選手としてのキャリアを終わらせたのは、アッレグリだった。私とミランは、2012年春に1年間の契約延長で合意に至った。チームは短期間で(パオロ)マルディーニや(アンドレア)ピルロ、(アレッサンドロ)ネスタ、(ジェンナーロ)ガットゥーゾ、(クラレンス)セードルフらを失った後で、偉大な選手たちが抜け、ロッカールームには大きな穴が残された。私はそこで重要な求心力となるはずだった」

「私は何も要求するつもりはなく、(アドリアーノ)ガッリアーニ(CEO)は一緒にこの解決策を見つけたことを喜んでいたのだが、アッレグリが却下した。ロッカールーム内に私を望んでいなかったんだ。彼はそのことをディレクター勢に伝え、契約を延長しないように求めたんだ。私にとって不意打ちだったね」

インザーギはこうして2012年夏に指導者に転身したようだ。ミランの下部組織の指揮官を務めのち、2014-15シーズンにはトップチームの指揮官に就任。その後はヴェネツィア、ボローニャ、ベネヴェント、ブレシアなどを指揮し、2022年からレッジーナの監督を務めている。

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