Milan players celebrating Monza Milan Serie AGetty

ミランが3戦連続“ウノゼロ”で連勝…インテルはムヒタリアン決勝弾で競り勝つ

セリエA第23節が18日に各地で行われた。

ミランはモンツァと対戦。19分にはラファエウ・レオンの強烈なロングレンジのシュートが左ポストに直撃する。そして31分、右からのクロスのこぼれ球を拾ったジュニオール・メシアスが振り向きざまに左足を振り抜く。GKの手を弾きながらゴール右隅に吸い込まれた。73分にはパトリック・チューリアのシュートが右ポストに当たるなどモンツァが決定機を作るも、ミランが1-0で逃げ切り。3試合連続1-0で、公式戦3連勝を飾っている。

2位インテルは9位ウディネーゼと対戦。ロメル・ルカクとエディン・ジェコの2トップとなった。16分、エリア内でデンゼル・ダンフリーズが倒されてPKを獲得。これをルカクが一度失敗するも、やり直しで2回目を沈めて先制に成功する。ルカクはリーグ戦では昨年8月以来、2ゴール目となった。

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43分にはウディネーゼの速攻が炸裂。ロベルト・ペレイラが持ち運ぶと、左サイドのサンディ・ロフリッチへ。右足で豪快に決め、ウディネーゼが同点に追いついた。後半の65分には、ヘンリク・ムヒタリアンがワンツーから左足でシュートを放つがGKがセーブ。それでも73分、カウンターからフェデリコ・ディマルコのクロスにムヒタリアンが鮮やかに合わせ、ゴール右に沈めてみせた。

89分にはロングボールに抜け出したラウタロが・マルティネスが右足で巧みに決めてインテルが3点目。そのまま3-1と競り勝ち、公式戦5試合負けなしとしている。

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