inter-0222Getty Images

ラウタロ&ルカク揃い踏み!インテルが首位攻防の「ミラノ・ダービー」で3発快勝

現地時間21日、イタリア・セリエA第23節ではミランとインテルによる「ミラノ・ダービー」が行われた。

ミラノを本拠地に置く両名門が、勝ち点1差で迎えた伝統のダービー。首位争いをしている状態でダービーを迎えるのは、実に10年ぶりのこと。ユヴェントスの支配に終止符を打ちたい両雄にとって、このダービーの勝敗は久々のスクデットに向けて大きな意味を持つ。

前節、下位に沈むスペツィア相手に敗れたミランに対し、リーグ3連勝中のインテルが開始早々に先手を取る。開始わずか5分、右サイドを抜けたルカクが左足で上げたクロスをラウタロ・マルティネスが頭で合わせ、あっさりとインテルが先制する。

早くも追いかける展開となったミランは、イブラヒモヴィッチがなかなか高い位置でボールに絡むことができず、思うように決定機が作れない。33分にはケシエが入れた浮き球パスのこぼれ球をエリア内で拾ったテオ・エルナンデスがすかさずシュートを放つが、これはゴール左へとわずかに外れる。

インテルは36分に追加点のチャンスを迎えるが、ペリシッチのカットインシュートはGKドンナルンマがはじき、こぼれ球をラウタロが押し込むもDFにブロックされる。

前半終了間際には、イブラヒモヴィッチのパスをゴール前で受けたチャルハノールが、シュートフェイントからエリア内左へのラストパスを選択。しかし、これはタイミングが合わず、決定機を逸してしまう。

インテルが1点をリードして迎えた後半、ミランがいきなり仕掛ける。47分、右クロスをファーポストのイブラヒモヴィッチが頭で合わせるが、この至近距離からのヘディングはGKハンダノヴィッチがファインセーブで切り抜ける。さらにその直後、チャルハノールのシュートがブロックされたこぼれ球を拾ったトナーリがペナルティーエリア手前からシュートを放つが、ここもGKハンダノヴィッチが驚異的な反応ではじき出した。

55分には浮き球パスをイブラヒモヴィッチが頭で落とし、ゴール前にケシエが飛び込むもDFがブロック。このCKをイブラヒモヴィッチが頭で合わせるが、またしてもGKハンダノヴィッチがワンハンドで防ぐ。

すると迎えた57分、カウンターからエリクセンのパスをエリア内左で受けたペリシッチの折り返しをゴール前でラウタロが合わせ、後半守勢が続いていたインテルが追加点を奪った。

さらに66分、カウンターから前線でルカクがボールを持つと、そのままミランゴール前まで突進。得意の左足でゴール左へと沈め、インテルが3-0とリードを広げる。

ここから逆転するには厳しい展開となってしまったミランは、67分にサレマーカーズとトナーリを下げてレオンとメイテを投入。さらに75分にはイブラヒモヴィッチを下げてカスティジェホを投入する。

一方、3点リードのインテルは79分にペリシッチ、エリクセン、そしてラウタロを下げてダルミアン、ガリアルディーニ、アレクシス・サンチェスを投入。さらにはハキミとバレーラを下げてビダルとヤングを投入し、一矢報いたいミランに対して付け入る隙を与えない。

89分にはレビッチの左足シュートがゴール右隅を捉えたが、GKハンダノヴィッチの腕が伸びてゴールを奪うことができない。アディショナルタイムの3分間も攻勢を続けたミランだが、最後までハンダノヴィッチの牙城を崩すことができず。ラウタロとルカクの揃い踏みゴールでミラノ・ダービーを制したインテルが、首位の座を堅持した。

■試合結果
ミラン 0-3 インテル

■得点者
ミラン:なし
インテル:ラウタロ(5分、57分)、ルカク(66分)

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