2021-01-24-ibra(C)Getty Images

完敗で警戒心強めるイブラヒモヴィッチ「ミランは冬の王者だが、それは何の意味もない」

ミランのズラタン・イブラヒモヴィッチはアタランタに敗れ、チームメイトに対して休む余裕はないと警告した。イタリア『スカイ』が伝えている。

セリエAで首位を走るミランは23日、アタランタと対戦。しかし、序盤からペースを握られ、0-3と完敗を喫している。2位インテルとは2ポイント差となっているものの、イブラヒモヴィッチはスクデットを獲得したいのであれば、このようなプレーは許されないとしている。

「今日は多くのことがうまくいかなかった。言い訳はしたくないが、どの試合でも結果を出さなければならない。今日はそれができなかった。今、重要なのは、エネルギーを回復して次の試合に集中することだ。幸いなことに、次の試合まであと数日しかないので、挽回のチャンスはある」

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さらに、イブラヒモヴィッチは「俺らは冬の王者だが、それは何の意味もない。難しいのはこれから始まる」と警戒心を強めている。

新型コロナウイルスにより、テオ・エルナンデスやハカン・チャルハノールらを欠くミラン。それでも、「言い訳はない」と口にしたイブラヒモヴィッチ。今後も首位をキープすることはできるのだろうか。

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