FlorenziGetty Images

ミランDFフロレンツィ、検察の事情聴取で違法賭博を認めるもサッカーへの賭けは全面否定

ミランに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィは、違法サイトでの賭博を認めた一方、サッカー賭博への関与を否定した。イタリアメディア『メディアセット』など複数メディアが16日、伝えている。

ニコロ・ファジョーリやサンドロ・トナーリらイタリア人有名選手による賭博違反問題。ユヴェントスMFは7カ月間の出場停止および5カ月間の代替措置(ギャンブル依存症の治療など)、元ミランMFは10カ月間の出場停止および8カ月間の代替措置が科された一方、同様に捜査対象となったアストンヴィラのMFニコロ・ザニオーロは、サッカー賭博を全面的に否定している。

そんな中、今度はミランDFフロレンツィに対し、違法賭博を巡る捜査がおこなわれており、32歳のミランDFは16日、トリノ検察による事情聴取を受けた。これを受け、選手の代理人弁護士のジャンルカ・トニョッツィ氏とアントニオ・コンテ氏は、「アレッサンドロ・フロレンツィは、マヌエラ・ペドロッタ検察官による聴取を受け、いかなるサッカー賭博にも一切関与していないことを強調し、自身の立場を明確にした」と発表した。一方でフロレンツィは「違法サイトで賭博をおこなったことを認めており、自身の立場をより早急に明確にするために、検察官に対して求められたすべての情報を提供した」とされている。

フロレンツィの関与は、捜査対象となった他の選手3人への事情聴取または、イタリア代表施設でトナーリやザニオーロから押収された端末の捜査上で浮上したとみられ、罰金の処分が科される可能性が伝えられている。また『スカイスポーツ』によれば、イタリアサッカー連盟(FIGC)の検察機関は、トリノ検察からサッカーへの賭博の証拠が提出されるか、あるいは、選手本人が関与を自己申告しない限り、司法手続きを踏むことはないようだ。

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