Daichi Kamada RB Leipzig Eintracht Frankfurt DFB Pokal 2023Getty Images

鎌田大地の獲得が迫る中…ミラン、幹部の退任報道に伊紙も驚き「何が起きるのか」

ミランでパオロ・マルディーニTD(テクニカルディレクター)らの退任の動きが報じられる中、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は5日、クラブの補強動向に注目した。

今シーズンのリーグ戦が終了した直後の5日、オーナーであるレッドバード・キャピタル・パートナーズのジェリー・カルディナーレ氏と、クラブのレジェンドでもあるパオロ・マルディーニTDおよびその右腕のフレデリック・マッサーラSD(スポーツディレクター)との間で対立が報じられ、2人が来シーズンの構想から外れる見込みとなった。

■ミランの長い夏は氷水で始まった

イタリア紙は、カルディナーレ氏が自身の存在感をより示そうとしており、2人の後任は選定せず、ジョルジョ・フルラーニCEOが事実上の補強の責任者も務め、チーフスカウトのジェフリー・モンカーダ氏をより重用していく方針であると伝えている。だが、日本代表MF鎌田大地やMFルーベン・ロフタス・チークらの獲得が間近に迫る中での動向に、驚きを隠せない。

「ミラン、(アンテ)レビッチと(ヤシーヌ)アドリは退団へ。(ブライム)ディアスと(シャルレ)デ・ケーテラーレ。これから何が起きるのか」との見出しをつけ、「ミランの長い夏は、氷水を浴びせられるようなショッキングなニュースで始まった」と反応。「誰が担当するのかわからない中で、メルカートを語るのは簡単ではない」としつつ、「昨年のメルカートも、マルディーニとマッサーラの契約延長が最後になったことでスタートに出遅れただけに、その代償だけで教訓として十分だったはずだ」と指摘し、またしても補強に乗り遅れかねない動きが起きている現状に苦言を呈した。

ただ、「その間も、ほぼ合意に至っている交渉や良いスタートを切った交渉がある」とし、“今夏の補強第1号”になると見られてきた鎌田大地に再注目した。「26歳の攻撃的MFは、フランクフルトを退団してフリーとなるため、移籍金ゼロで獲得できる」と指摘。「3年もしくは4年の契約を準備しており、できれば、まもなくカマダが代表戦へ出発する前までにメディカルチェックを行う可能性」であると伝えた。

また、「(ステファノ)ピオリはトップ下のほか、(イスマエル)ベナセルが復帰するまで、(サンドロ)トナーリや(ラデ)クルニッチの隣の中盤でも、彼を起用することができる」と綴り、鎌田のユーティリティ性を紹介した。

なお、鎌田と同じトップ下の選手で、期待された活躍を示すことができていない昨夏の補強の目玉デ・ケーテラーレについては、「永遠のジレンマ」と表現。「断り切れないオファーが来ない限り、これほどすぐに“潜在的な逸材”をあきらめるのは、リスクがある」と指摘している。

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