ミランの親会社となった米投資会社レッドバード・キャピタル・パートナーズの創始者ジェリー・カルディナーレ氏が、ニューヨークで行われた会議に出席した際、クラブやスーパーリーグ構想に見解を示した。イタリアメディア『スカイスポーツ』が20日、伝えている。
今夏、エリオット・マネージメントからミランを引き継いだレッドバード。そのトップのカルディナーレ氏は、昨シーズンにイタリア王者に返り咲いたばかりのクラブの改革に意欲を示している。
「クラブを買収するだけでじっとしているなんてできない。少しかき混ぜていくことに挑戦したい。ただ、どのようにやっていくべきかを見極めていかなければならないだろう。それでも良い貢献ができることを確信している」
またプレミアリーグとの差を埋めていくことを目標とするカルディナーレ氏は、イングランドとセリエAの違いに言及。「イタリアでは(ユヴェントススタジアムが開場した)2011年以降、新スタジアムが建設されていない。これは重要だ。またプレミアリーグのテレビ放映権料は、イタリアの3倍だ」などと指摘した。
その上で、レアル・マドリーやユヴェントスなどが主導し、一時はミランなども参加を計画していた欧州スーパーリーグ構想についての質問を受けると、自身の見解を示した。
「我々はプレミアリーグとセリエAの差を埋めることに取り組むべきだ。一定のレベルに到達すると、すべてが政治的になる。だが私の仕事は、低姿勢で働いていくことだ。しかし、なぜある種の出来事が起きるのかを理解するのは面白い」


