名将ファビオ・カペッロ氏が、ミランの補強の目玉であるベルギー代表MFシャルレ・デ・ケーテラーレに見解を示した。イタリアメディア『スカイスポーツ』が24日、伝えている。
今夏、3500万ユーロ(約51億円)の移籍金でクルブ・ブルッヘから加入したデ・ケーテラーレ。ミランにおいて2018年夏以降で最高額となる大型補強となったが、21歳のベルギー代表の若き才能はここまで公式戦13試合で1アシストのみと、期待された活躍を示すことができていない。
22日のモンツァ(ミランが4-1で勝利)戦では、ライバルのMFブライム・ディアスがドッピエッタ(1試合2得点)の躍動を見せた一方、デ・ケーテラーレは決定機を外した末にチームメートとともにファンの下で勝利を祝うことなく、うつむきながらピッチを去った。
そんなベルギー代表MFについて、かつてミランで指揮を執って4度のリーグ制覇など数々のタイトルを獲得した経験を持つカペッロ氏が見解を示した。
「すべて心理的な問題だろう。彼は偉大な選手であり、数々のクオリティを持っている。だが現在、プレーのリズムはチームメートたちよりも劣っている。過去のプレーも見てきたが、ボールを持った時に以前見せていたようなプレーをしなくなってしまった。ミランでは大人しくなってしまっている。ケガ明けということもあるだろうが、何か彼に足りないものがある。それでも重要な選手になれる可能性は秘めているはずだ」




