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Allegri(C)Getty Images

ユヴェントスの勝ち点騒動にミランOB「リーグ戦がゆがめられた」CLミラノダービーにも見解

かつてナポリ指揮官としてスクデットを獲得したアルベルト・ビゴン氏が、イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組に出演し、チャンピオンズリーグ(CL)のミラノ対決やユヴェントスなどについて語った。

現役時代にミランでプレーした経験を持つビゴン氏はまず、CL準決勝で実現したミラノダービーに見解を示した。

「おそらくインテルの構成は、現在のイタリアで最強かもしれない。ミランは、一発勝負で際立つインテルを困難に陥れるために、最高に素晴らしい試合を見せなければならないだろう。極めて面白いダービーになるはずだ。個の力、もしくは偶然のプレーで決まる可能性がある。ミランのメンバーの中では、唯一、(ラファエウ)レオンだけが試合の局面を変えることができる選手だ」

さらに元ミランMFは、CL準決勝へ勝ち進んだミラノ勢のほか、ヨーロッパリーグ(EL)ではユヴェントスとローマ、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではフィオレンティーナが躍進を見せていることを喜びつつ、2大会連続でワールドカップ(W杯)出場を逃したアッズーリの現状を嘆いた。

「イタリア勢がヨーロッパのカップ戦で勝ち進んでいるのは、大成功と言えるだろう。セリエAにとって素晴らしい結果だ。だが残念ながら、イタリア代表は異なる状況だ。(セリエAで活躍する)イタリア人選手が少ないことも我々の代表チームに影響していると言える」

最後にビゴン氏は、マッシミリアーノ・アッレグリ率いるユヴェントスに言及。ピッチ外の問題により、順位が1月に3位から10位、4月に7位から3位へと変動したが、「何らかの形でリーグ戦がゆがめられ、影響を受けた」との見解を示した。また「すべてのチームは、クラブ上層部の姿をピッチに映し出している。ユーヴェは常に堅固なチームであったが、近年は騒がしかった。ロッカールーム内で穏やかにバランスを保つのは、アッレグリにとって厳しい課題だ」と述べた。

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