元イタリア代表DFでミランOBのフランコ・バレージ氏が9日、イタリア紙『QS(クォティディアーノ・スポルティーヴォ)』のインタビューに応じ、成績不振に悩む古巣にエールを送った。
かつて黄金期のミランで6度のスクデット獲得を果たすなど数々のタイトルを手にしたバレージ氏。そんなレジェンドが、今年に入り成績が低迷し、わずか1カ月ほどで2位から6位へと転落した古巣に見解を示した。
「いまは批判にさらされても不安定にならず、ただ1つの目標に向かって団結していかなければならない。我々はこのクラブと栄光のユニフォームを代表する存在なんだ。それからチームのことを第一に考えなければならない。そしてこれまでどのようにして、なぜ勝てていたのかを思い出すべきだ」
1982年スペイン・ワールドカップ(W杯)覇者でもあるバレージ氏は、ステファノ・ピオリ指揮下の選手たちのクオリティを認めつつ、苦難の時こそ、選手それぞれがチーム全体のために尽くす必要があると指摘した。
「選手たちにクオリティはある。それに昨シーズン、素晴らしいパフォーマンスを見せたことを忘れた者は誰1人としていないはずだ。物事がうまく行かない時こそ、協力的に利他主義の姿勢を示していくべきだ」


