ミランに所属するフランス人MFヤシーヌ・アドリが19日、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じ、今夏に残留を決断した背景などを語った。
2021年夏の移籍市場でミランと契約を結んだアドリ。その後の1シーズンは古巣ボルドーでプレーを続け、昨年夏にミランへ合流したが、昨シーズンのリーグ戦出場はわずか6試合と不遇の時を過ごした。
しかしクラブが大型補強を敢行し、新生ミランへと生まれ変わった今シーズン、ステファノ・ピオリ指揮下の中盤で頭角を現しつつある。
「ミランのために、常に全力を尽くすつもりだ。僕を信じて欲しい。現在は、より出場できるようになったが、常に学び、成長しようと努力している。よいパフォーマンスを見せているかもしれないが、これはまだ、始まりでしかない」
「今夏、チームに残留した理由は、ピオリが常に、僕をチームの一員として扱ってくれていたからだ。ローマとの試合前、監督からは『君が残ってくれたらうれしい』と言ってもらった。これで事情が変わった。僕は本来、トップ下の選手で、レジスタのポジションは初めてだが、プレーできるので満足している」
アドリは、かつてミランで活躍したアンドレア・ピルロや、元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏との比較について問われると、「僕はアドリでしかない。ピルロやジダンは素晴らしい選手たちだったが、彼らのレベルに到達することは難しい。僕はただ、ミランのために全力を尽くしたい」と語った。
最後に、今週末のユヴェントスとのビッグマッチに言及したほか、スクデット獲得へ意欲を見せた。
「僕らは首位につけているが、道のりは長い。ユーヴェ戦は重要となるが、常に勝利できるよう努めたい。ミランは常に、勝つためにプレーしている。スクデットは目標の1つだが、自らにプレッシャーをかけるつもりはない。リーグ優勝かチャンピオンズリーグ優勝で坊主にするか? それは絶対にない」




