2020-11-15 Mexico Gerardo MartinoGetty Images

メキシコ指揮官マルティーノ、韓国戦3発逆転勝利に手応え「辛抱強く攻め続けた結果」

日本との対戦が控えているメキシコ代表のアルゼンチン人指揮官ヘラルド・マルティーノが、韓国代表戦の逆転勝利を振り返った。

現地時間14日に行われたメキシコvs韓国の一戦は、前半20分にファン・ウィジョのゴールで韓国が先制するも、67分から4分間で3ゴールを奪ったメキシコが3-1と逆転。その後は韓国の追撃を1点にしのぎ、3-2でメキシコが勝利を収めた。

試合後、メキシコのマルティーノ監督は「辛抱強く攻め、ゴールチャンスを創出した」と逆転勝利を喜んだ。メキシコ『Mediotiempo』がその言葉を伝えている。

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「この試合では前線の3人(ラウール・ヒメネス、イルビング・ロサノ、ヘスス・コロナ)の動きが良かった。我々は力強さを見せつけることができたと思う。重要なことは最終ラインを5枚並べた相手に対しても、しっかりと決定機を生み出せたことだ。辛抱強く攻め続け、生み出したゴールチャンスをものにすることができた」

「スタジアムが静寂だったこともあり、盛り返すためのメンタルコントロールがなかなか大変だった。だが正常ではないこのような雰囲気は今、当たり前になっているからね」

現地時間17日、メキシコは次戦日本と激突する。超強力なトライデント(3トップ)を要するメキシコ。R・ヒメネス、ロサノ、J・コロナらをいかにして封じ込めるのかが日本代表にとって大きなポイントとなりそうだ。日本vsメキシコは日本時間18日、早朝5:00キックオフとなる。

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