現地時間22日、フランス・リーグ1は第7節が行われ、PSGは敵地でメスと対戦した。
開幕6連勝で首位を快走するPSGにとって、今季いまだ勝利がなく最下位に沈むメスは絶対に勝たなければならない相手。メッシを負傷で欠くものの、ムバッペ、ネイマール、イカルディを擁する強力な攻撃陣が立ち上がりからメスを襲う。
開始わずか5分、ネイマールのスルーパスに抜け出したイカルディが飛び出したGKを嘲笑うかのようにチップキックで流し込む。これは戻ったDFがクリアしたが、こぼれ球をエリア内右で拾ったハキミがダイレクトボレーで押し込む。ここもDFがクリアしたかに見えたが、ゴールラインテクノロジーがラインを割っていたことを示し、早くもPSGが先制する。
このまま勢いに乗りゴールラッシュかと思われたPSGだが、その後はトーンダウン。ムバッペ、ネイマールをはじめ選手間の距離が遠く、個人技での打開はあるものの、チームとして攻撃の形を見出すことができない。
すると徐々に守備一辺倒だったメスが反撃に出る。23分には右クロスをゴール前のニアヌがオーバーヘッド気味に合わせ、ゴール左へとわずかに外れる。
迎えた39分、ゲイェの右CKをニアサイドに飛び込んできたクヤテが頭で合わせる。完璧に捉えられたヘディングはGKナバスも防ぎきれず、守勢のメスが同点に追いつく。
さらに前半終了間際には、カウンターからゲイェがスルーパスに抜け出し決定機を迎える。しかし、ここはGKナバスが1対1をストップし、絶体絶命のピンチを救う。
守護神ナバスの活躍で1-1のまま試合を折り返したPSGは後半、ギアを一段階上げてメスゴールへと迫る。52分、マルキーニョスからの絶妙なロングパスがゴール前のネイマールに通るが、トラップミスで決定機を逸し、ネイマールも思わず頭を抱える。57分にはネイマールのカットインからシュートはゴール左へとわずかに外れる。
65分、ワイナルドゥムとラフィーニャを下げてディ・マリアとエレーラを投入したPSGだが、依然として勝ち越しゴールが奪えない。81分にはヌーノ・メンデスを下げてドラクスラーを投入して猛攻を仕掛けるが、メスも必死の守備で応戦。
終盤は時間稼ぎに出たメスに対し、PSGもフラストレーションを溜める展開に。90分にはブロンが遅延行為でイエローカードを貰った後にネイマールと揉め、立て続けにイエローカードを貰って退場する。
残り少ない時間で数的優位を得たPSGはアディショナルタイム、ネイマールからのスルーパスをエリア内右で受けたハキミが、カットインして左足でシュート。これがゴール左へと決まり、PSGが土壇場で勝ち越しに成功する。
喜びを爆発させるPSGイレブンに対し、メスのGKウキジャが猛抗議。挑発行為があったのかもしれないが確認できず、ウキジャとネイマールにイエローカードが出され、騒然となったまま試合は終了。苦しんだPSGが、開幕からの連勝を「7」に伸ばした。
■試合結果
メス 1-2 PSG
■得点者
メス:クヤテ(39分)
PSG:ハキミ(5分、90+5分)




