Mesut Ozil ArsenalGetty

アーセナル、エジル移籍でフェネルバフチェと合意近づく?本人はファン公言「西でのレアル・マドリーみたいなもの」

アーセナルMFメスト・エジルが、移籍の噂されるフェネルバフチェについて語っている。

先日から各国メディアで報じられるエジルのフェネルバフチェ移籍。すでに3年半契約で合意しているとも伝えられ、エロル・ブルト監督は「状況は近日中にクリアになるだろう」と語るなど、実現の可能性は高まっていると見られている。

そんな中、エジルが11日に『Twitter』でファンからの質問に回答。「アーセナルとの契約終了後、選手キャリアを続けるの?」と聞かれると、「もちろん」と答え、トルコかアメリカへの移籍を希望。そして、トルコ移籍であればフェネルバフチェ以外はないと語った。

以下に続く

「引退前にプレーしたい国は2つある。トルコとアメリカだ。もしトルコに行くとしたら、フェネルバフチェ以外はないよ」

またフェネルバフチェについては、「ドイツで子供のころからフェネルバフチェのファンとして育った。トルコ系のドイツ人はみんな、ドイツで育った時にトルコのチームを応援するんだ。そして僕のチームはフェネルバフチェだった。フェネルバフチェは、スペインで言うところのレアル・マドリーみたいなもの。この国最大のクラブなんだ」と愛を語っている。

なお、移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者は『CBS』に対し、エジルの移籍について以下のように語っている。

「アーセナルは、エジルの移籍に関してフェネルバフチェと合意に近づいている。退団の許可を与えており、現在は給与に関する最終的な交渉が行われている。それが整理されれば、フェネルバフチェはエジル獲得を発表するだろう」

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