Mesut Ozil Arsenal 2019-20Getty

アーセナルで出番ないエジル、新天地はトルコで決定か…フェネルバフチェと3年半契約に合意と報道

フェネルバフチェとメスト・エジルが3年半の契約で合意したようだ。トルコ『Demirören News Agency』が伝えた。

2013年にレアル・マドリーからアーセナルに加入して以降、長らくチームの司令塔として活躍したエジル。しかし今シーズン、ミケル・アルテタ監督は同選手をプレミアリーグとヨーロッパリーグの登録メンバーから外すなど、昨年3月のウェスト・ハム・ユナイテッド戦を最後に公式戦のピッチに立てていない状況が続く。

そんな32歳の元ドイツ代表MFに対しては、今冬の移籍市場でのアーセナル退団がひっきりなしに報じられており、アメリカ行きが予想される。そして6日、エジルがトルコ・シュペルリグの名門フェネルバフチェに加入することで合意したと伝えられた。

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同メディアによると、契約期間は2024年夏までの3年半になる模様。また、所属元のアーセナルが今シーズン残り分のエジルのサラリーを負担し、来シーズンに契約金として同選手は250万ユーロ(約3億1800万円)、年俸500万ユーロ(約6億3500万円)のサラリーを受け取ると考えられている。

なお、当のエジルは前日5日に『Instagram』にイスタンブールの夜景をバックにした自身の写真を投稿し、さまざまな憶測を呼んでいた。

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