バルセロナは、EURO王者とコパ・アメリカ王者による一戦「フィナリッシマ」を本拠地カンプノウで開催することを望んでいるようだ。
今夏にはEUROとコパ・アメリカの2つの国際大会が行われ、EUROはスペイン代表が、コパ・アメリカはアルゼンチン代表が優勝を達成。この両代表チームが次回行われる「フィナリッシマ」へ出場することになるが、現時点では開催日程や開催地など具体的なことは決まっていないと伝えられている。
そんな中、バルセロナは本拠地でこの大一番の開催を夢見ているという。アルゼンチン『Bolavip』によると、バルセロナ側は現在改修を進めているカンプノウでの「フィナリッシマ」を計画しているとのこと。日程として2026年3月が候補日に挙がっているようだが、これまでに改修工事を完了し、座席数を10万5000席まで増やした状況で記念すべき大一番を開催したい考えのようだ。
スペインには17歳にしてチームを牽引するFWラミン・ヤマル、アルゼンチンには37歳となった今でも世界最高レベルのプレーを見せ続けるFWリオネル・メッシと、過去と現在でバルセロナを背負う選手が存在する。両者の対戦が近い将来にカンプノウで実現するのだろうか。
