Lionel Messi Argentina 2022-23Getty Images

メッシ、サウジ移籍ならC・ロナウドの年俸283億円を上回る世界最高額を手に?PSGと契約交渉難航

アル・ヒラルは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに破格の給料を準備しているようだ。

今季パリ・サンジェルマン(PSG)で公式戦32試合18ゴール17アシストをマークする他、アルゼンチン代表としてカタール・ワールドカップ優勝にも導いたメッシ。そんな35歳アタッカーだが、PSGとの現行契約は今季まで。1年間の延長オプションの存在が伝えられているものの、未だ合意されていない状況が続いている。

そんなメッシは今夏の去就が不透明となっており、古巣バルセロナ復帰の他、中東への移籍も大きく取り沙汰されてきた。そしてフランス『レキップ』によると、獲得を狙うアル・ヒラルは世界最高額の給与を準備しているようだ。

同メディアによると、昨年末にアル・ナスル(サウジアラビア)へ加入したクリスティアーノ・ロナウドは年間1億7300万ポンド(約283億円)を受け取っており、これがサッカー選手における世界最高年俸だという。しかしアル・ヒラルは、メッシにC・ロナウドを上回る年俸を準備し、史上最高峰のスター選手の獲得を狙っているようだ。

また『レキップ』は、メッシとPSGの契約状況についても報道。PSGと契約を延長するためには、ファイナンシャル・フェア・プレー規則を考慮して減給が必要になっているようだ。しかし、現在月給337.5万ユーロ(約4億9000万円)を受け取るとされるメッシ側は減給に消極的な模様。そのため、交渉は難航しているようだ。

一部では、メッシの父親であるホルヘ氏が最近サウジアラビアの首都リヤドを訪問し、同国への移籍の可能性に関して話し合いの場を設けたことが伝えられている。今後の動向に注目だ。

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