インテル・マイアミFWリオネル・メッシが、昨季まで所属したパリ・サンジェルマン(PSG)について言及している。
2021年夏にバルセロナを退団し、PSGへ加入したメッシ。公式戦75試合で32ゴール35アシストを記録しリーグ・アン連覇にも貢献した。しかし、チャンピオンズリーグ早期敗退を理由にファンからブーイングを浴びると、昨季にはサウジアラビアへの渡航が原因でクラブから活動停止処分も受けるなど、難しい時間が続いた。
そして昨季終了後に契約満了でPSGを退団し、インテル・マイアミと契約。デビューから公式戦6試合連続、すでに9ゴールを奪うなど躍動している36歳FWだが、会見でマイアミでの生活について以下のように語った。
「まだ落ち着こうとしているところだよ。定住する家もまだだしね。でも、適応は本当に楽だった。クラブもそうだし、道端で会うファンもそうしてくれたんだ。街は素晴らしいし、平和で、幸せな気持ちで一日を過ごすことができている。子どもたちももうすぐ学校が始まる。パリやバルセロナで経験したよりも簡単だったよ」
また、記者からPSGと現在を比較するように問われると、「当時も言ったように、パリへの移籍は僕が望んだことじゃない。長年バルセロナに住んでいたので、新しい場所に早く慣れる必要もあった。大変だったよ。でも幸運にも、マイアミでのことは大きく違うんだ」とコメント。現在の生活を楽しんでいるようだ。
「バカンスで来たこともあったし、街の感じは知っていた。その時からマイアミが好きだったんだ。今は幸せだし、この国での新しいステージを楽しんでいる。いつも頭によぎっていたことなんだ。ここに到着してからの歓迎は印象的だよ。いつも愛情を示してくれるしね」
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