インテル・マイアミFWリオネル・メッシが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)での初ゴールを奪った。
昨シーズン終了後にパリ・サンジェルマンを退団し、インテル・マイアミ加入を決断したメッシ。するとリーグスカップでは出場した7試合すべてで得点、10ゴールを奪って優勝の立役者となっていた。
36歳にして驚異的なパフォーマンスを披露し続けているメッシだが、26日のMLS第28節ニューヨーク・レッドブルズ戦はベンチスタートに。それでも1点をリードする60分から途中出場すると、ジョルディ・アルバのアクロバティックなパスをボックス内でコントロールして右へ送り、最後は折り返しを冷静に押し込んだ。チームは2-0で勝利を飾っている。
これでメッシは、インテル・マイアミ加入後の成績が公式戦9試合で11ゴール3アシストに。出場したすべての試合で得点に絡んでいる。チームもその間無敗であり、史上最高の選手の1人はアメリカの地でも大活躍を見せている。次戦は30日、MLS第29節ナッシュビル戦だが、この試合でもネットを揺らすのだろうか。
