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“ポスト・メッシ”時代を迎えたバルセロナ、ブライトバイテの2発などでソシエダに勝利…観客は10分に「メッシ」の名を叫ぶ

5:05 JST 2021/08/16
Barcelona Real Sociedad LaLiga Braithwaite

15日のラ・リーガ開幕節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのレアル・ソシエダ戦に4-2で勝利した。

17年で合計35タイトルを獲得した栄光の日々、メッシとの日々を終えたバルセロナ。この今季初の公式戦となるレアル・ソシエダ戦で“メッシ以降”の時代がスタートすることになる。クーマン監督はGKネト、DFデスト、エリック・ガルシア、ピケ、ジョルディ・アルバ、MFデ・ヨング、ブスケッツ、ペドリ、FWグリーズマン、デパイ、ブライトバイテをスタメンで起用した。

試合序盤、バルセロナはいつも通りにボールを保持して攻め込み、グリーズマンらが決定機を迎えていく。そして19分、決まる予感がしていた先制点をセットプレーから獲得。右サイドからのフリーキックで、デパイが右足で送ったクロスをピケが頭で押し込んでいる。

先制したバルセロナは、それから少しペースを落としてソシエダのボール保持を許したが、前半アディショナルタイムに加点。中盤でボールを奪ったフレンキー・デ・ヨングのクロスから、ファーのブライトバイテがヘディングシュートでネットを揺らした。前半は2-0で終了のホイッスル。

後半、バルセロナは59分に3点目を獲得。左サイドでデパイのスルーパスからジョルディ・アルバがゴールライン近くまで侵入してボールを折り返すと、GKレミーロが弾いたボールをブライトバイテが押し込んでいる。

クーマン監督は71分に交代カードを2枚切り、デスト、デ・ヨングとの交代でエメルソン、セルジ・ロベルトを投入。その後バルセロナは強度あるプレッシングでソシエダの攻撃を封じつつ、さらなる追加点を目指していったが、完封とはならなかったばかりか難しい展開を強いられる。まず83分、バレネチェアのスルーパスから若干20歳のロベテにラ・リーガ1部初ゴールを許すと、その2分後にはオジャルサバルに直接フリーキックからゴールを決められて1点差まで詰め寄られた。

この2失点の間にブスケッツをニコ、エリック・ガルシアをアラウホをに代えていたクーマン監督は、さらにデパイをラングレと交代させる。すると後半アディショナルタイム、ラングレのボール奪取から4点目を獲得。グリーズマンがドリブルを仕掛けて右サイドにボールを出し、これを受けたブライトバイテの折り返しからセルジ・ロベルトがネットを揺らした。

2点差としたバルセロナはその後、ソシエダの意地の猛攻を防ぎ切り、リードを維持したまま終了のホイッスルを迎えている。なお、この試合でカンプ・ノウに集まった約2万人の観客は、前後半の10分に「メッシ」の名前をコールしたが、一部サポーターはそれに口笛と「バルサ」のコールでもって反対の意思を示していた。バルセロナとメッシがイコールとはならない日々が、ついに始まった。