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ついにワールドカップを手にしたメッシ…スペインメディア「もうマラドーナとの比較は終わった」「彼は8回目のバロンドールを受賞することになる」

18日のカタール・ワールドカップ決勝、アルゼンチン対フランスは3-3で終了し、PK戦4-2でアルゼンチンが36年ぶり3度目の優勝を果たした。大会を通して7得点2アシストを記録し、MVPに輝いたFWリオネル・メッシは、スペインメディアより故ディエゴ・マラドーナ氏と並ぶ存在になったと評されている。

メッシがマラドーナ氏と比較される上で、明らかに足りていない要素として挙げられてきたのがW杯優勝。だがキャリア通算5回目、最後となる挑戦で、メッシはその栄冠をついに手にした。スペインのスポーツ紙『マルカ』の電子版の記事では、メッシがマラドーナより下に見られることは、もうなくなったとの見解が示されている。

「2年前の11月25日に愛するマラドーナ、“エル・ディエス(10番)”はこの世を去った。そして彼は今、君(メッシ)に天空への扉を開いて歓迎している。これまでも君は天空にいたが、しかし今、君は同意の上で彼と同じテーブルに座っている。もう比較論争は終わったのだ」

「メッシは決勝でも止まらなかった。私たちは大会を通じて彼の記録を伝えてきたが、今日も例外ではなく、新たに三つの記録が生まれている。彼はワールドカップの試合に最も多く出場し(26試合)、最も出場時間が長く(2284分)、さらにベスト16から決勝まで全試合でゴールを決めた史上初の選手となった。大会得点王は獲得できなかったが(エンバペが8得点で受賞)が、バロンドールを手にすることになる」

メッシが2023年バロンドールも獲得すれば、通算8回目の受賞となる。

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