messi alba(C)Getty images

「史上最高の選手と一緒にプレーできるなんて…」今季で引退の36歳DF、“盟友”メッシを語る

インテル・マイアミDFジョルディ・アルバは、“盟友”リオネル・メッシへの感謝を口にしている。

バルセロナで公式戦459試合に出場し、6度のラ・リーガ制覇やチャンピオンズリーグ優勝を経験したジョルディ・アルバ。輝かしいキャリアを築いた後、2023年7月にインテル・マイアミへと移籍し、これまで98試合に出場するなど主力として活躍を続けてきた。そして先日、今季限りでの現役引退を発表している。

そんな36歳の元スペイン代表DFは、『Sport』のインタビューでメッシについて言及。バルセロナ、そしてインテル・マイアミでチームメイトとして数々のタイトルをもたらしてきた“盟友”について、以下のように語った。

「史上最高の選手と一緒にプレーすること、そしてピッチ上でこれほど強い絆で結ばれることはまったく想像していなかったよ。僕にとっては本当に光栄なことだ。彼とはキャリアのほぼすべての時間で一緒にプレーして、今でもお互いを理解し合っていると思う」

「(キャリアを通じて)世界最高の選手たちとプレーできたことは誇りだよ。僕にとって、史上最高の選手であるレオもその1人だ。彼は僕のキャリアを通じて常に支えになってくれたんだ」

また引退後については、元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ氏と共同で立ち上げたプロジェクトである「Centre D'Esports L'Hospitalet」に専念することを明かしている。

「チアゴと僕は、これまで培ってきた多くの経験を活かしてスポーツ面に貢献していくつもりだ。今のところ、監督はやりたくないね。クラブの日々の運営に関わって、選手としての経験をスタッフ全員、ユースアカデミーの選手全員、そしてファーストチームの全員に伝えていきたい。そして、状況がどう変化していくかを見守っていきたいんだ。今の時点ではっきりしているのは、将来的に監督になろうとは考えていないことだね」

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0