Chelsea v Arsenal - Premier LeagueGetty Images Sport

カイセドのタックル受けたメリーノ「ひどいチャレンジ。レッドだと思った」

アーセナルのMFミケル・メリーノはモイセス・カイセドのプレーを非難した。『スカイスポーツ』が伝えている。

アーセナルは11月30日、プレミアリーグ第13節でチェルシーと対戦。35分にメリーノがカイセドからのタックルを受け、カイセドは一発退場に。試合はチェルシーが先制したものの、メリーノのゴールで追いつきアーセナルが1-1のドローに持ち込んでいる。

メリーノはカイセドとは会話していないと明かし、「足首が痛くなったのを感じたが、幸いにも足首と体はとても動きやすい。ひどいタックルだったし、レッドカードになるだろうと思った」と語っている。

一方で、エンツォ・マレスカ監督は「レッドカードはレッドカードだと思う。判定方法の違いは理解しがたい」と語った。

「ベンタンクール対リースはどうだろう? なぜ片方はレッドカードで、片方はそうじゃないんだ? 今夜はレッドカードだと思う。それは明白だ。なぜ違うのか? それがすべてだ。モイセスはいつも同じだ。我々にとって最高の選手だ。彼は試合に勝ちたいという強い意志を持っている」

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