メネズが来季セリエB昇格のレッジーナと3年契約を締結…15－16シーズン以来のイタリア帰還

22:00 2020/06/24

Getty Images

【欧州・海外サッカーニュース】かつてローマ（セリエA）やミランなどでプレーしたメネズがレッジーナと3年契約を結んだ。

来季からのセリエB昇格が決まっているレッジーナは23日、元フランス代表FWジェレミー・メネズと契約を結んだことを発表した。

クラブの公式メディアを通じてレッジーナは「我々はメネズと契約を結んだ。フランスのストライカーは3年契約でレッジーナの新選手となった」との声明を明らかにしている。

レッジーナはかつて中村俊輔が2002～2005年に在籍したことでも知られるイタリア南部のクラブ。だがその後破産を経て、現在の名称はレッジーナ1914として再スタートする運びに。19－20シーズン、レッジーナはセリエCのジローネCで首位に立ち、来季のセリエB昇格が決まっていた。

1987年生まれのメネズはこれまでソショー、モナコ、ローマ、PSG、ミラン、ボルドー、アンタルヤスポル、クラブ・アメリカ、パリFCと様々なクラブを渡り歩いてきた。レッジーナとの契約が決まり、メネズにとってはミランでプレーしていた15－16シーズン以来のイタリア帰還となった。