ノッティンガム・フォレストがマンチェスター・シティのMFジェームズ・マカティーと、イプスウィッチ・タウンのFWオマリ・ハッチンソンの獲得を発表した。いずれも5年契約となっている。
マカティーは2022年から2024年までの2シーズンをシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍し、チャンピオンシップとプレミアリーグの両方で活躍した後、昨夏にシティへ復帰。しかし、ポジション争いが激しく、リーグ戦の出場はわずか15試合にとどまった。それでも、今夏にはU-21欧州選手権でイングランド代表のキャプテンとして優勝に導き、ベストイレブンに選出され複数クラブの注目を集めていた。
フォレストは以前からマカティーに興味を持っており、移籍金は3000万ポンド(約59億3000万円)で合意に至ったとのこと。マカティーは「新たな挑戦の準備はできていると感じている。クラブは昨年素晴らしいシーズンを過ごしたので、その勢いに乗って自分の実力を見せたい」と語った。
また、21歳のハッチンソンは昨夏にチェルシーからイプスウィッチへ加入し、リーグ戦31試合で3ゴールを挙げたが、チームは降格。今夏にはマカティーとともにU-21欧州選手権に出場し、決勝ではゴールを挙げていた。
そのハッチンソンとは3750万ポンド(約73億4000万円)で合意に至った模様。「ここに来られて本当に興奮している。早くプレーを始めたい。シティ・グラウンドで何度かプレーしたことがあるが、いつも敵対的な雰囲気を感じていた。だから、ファンの応援を受けながらプレーできるのが楽しみだよ」と21歳のハッチンソンは語った。
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